「どんなに頑張っても上手くいかない」
「いくら学んでも知識だけは増えるけど、結果に繋がらない」
「こんなに努力してるはずなのに… どうして、、」
今回はそんな人へ向けて。
パソコンの前でうなだれる一人の男
パソコンの画面の前でうなだれる一人の男がいた。
彼は大学4年の2月になっても就職先が決まらず、
将来の希望が見えない中、
偶然ある一人の社長と出会う。
そして決めたはずだった。
『社会に居場所がないなら、もういい。』
『自分の居場所は自分で作ってやる。』
そう誓ったはずだった。
そして起業するべく
まずは知識を学びまくった。
自己投資額は5万、10万と増えていき、
気付けば100万の大金を投じていた。
しかし、稼げた金額は2年で3万程度。
『おかしい。これだけ知識を仕入れたはずなのに…』
誰よりも学んでいるはずなのに…
その時ふと、ある言葉が蘇った。
『”意図”と”方法”では、意図は何パーセントだと思いますか?』
これは・・・ *あの日の自己啓発セミナーの記憶。
(*↓こちらの記事でも触れてます)
確か、目標達成する上で
どちらが大事か?というテーマだったような。
記憶の中でセミナー講師はしゃべり続ける。
「意図0%で方法100%だと思った人、手を挙げて!」
一人も手は挙がらない。
「では、意図50、方法50くらい?だと思った人!」
ぽつぽつ手が挙がり始めた。
「では、意図70、方法30くらいだと思った人!!」
ここで自分も手を挙げる。
一気に挙がる手の数が増えた。
「最後、意図100、方法0だと思った人!!!」
数人だけ手が挙がった。
―――ここでふと我に返る。
いや、あのセミナー講師は確かに
もの凄い成功者だった。
だけど『意図が100で手段が0』って、
そんなの信じられるわけがない。
だって、こんなに学んできたんだ。
それも100万円も、2年もかけてきた。
上手くいかない原因は、
知識ややり方にあるはずだ。
正しい知識を元に
愚直に行動していけば、
誰だって上手くいくに決まってる。
もっと正しい知識を探さなければ・・・
9割以上の人は間違った成功法則を信じている
・・・1年後どうなったかというと、
1円も稼げないどころか
貯金は底を尽き、
やる気も失い、
家で独り俯きながらスマホをいじっていました。
そこから売上げをV字回復で10倍も伸ばし、
今では220万ほど入ってくるようになったのも、
途中で過ちに気付けたからです。
さて、↑の話はいかがだったでしょうか。
当時の僕は、自分の過ちが認められませんでした。
今までの努力が否定されるのが怖かった。
だからこそ自分の考えに固執し、
学びのスイッチがオフになってしまっていたのです。
この話で最も伝えたかったのは、
意図と方法では意図が100という”事実”です。
当時なぜ売上げが伸びなかったのか
振り返ってみると、原因の一つに
「行動量が少なすぎた」のがあります。
「行動できない」を
より深堀していくと
・完璧主義に陥り、慎重になりすぎていた
・人目を気にして自分を出せなかった
・「自分なんてどうせ、能力も才能もないし、就職活動も落ちたし、上手くいくはずがない」という自己否定感
これが、無意識に起きていたのです。
綱引きでゾウに勝とうとするようなもの
そして無意識、
すなわち内側が整っていないと
当然いくら頑張っても結果は出ません。
なぜなら、結果とは以下のプロセスを辿るからです。
①信念(思い込み)
②思考
③感情
④行動
⑤結果
例えば、就職活動に落ちたことで
「自分なんてどうせ何をやっても上手くいかない」
という①思い込みが作られます。
その思い込みから、
新たなチャンスがやってきても
無意識に
「どうせ、努力しても上手くいかない」
という②思考(言語)が生まれ
行動しようとしても
胸のあたりにモヤモヤするような
③感情が生まれます。
そうやって無意識に
「まだ知識が足りないから」
「まだ完璧な戦略じゃないから」
と、行動しない言い訳をして
④行動しない、という行動を選択します。
その⑤結果、その月の収益は0円。
そしてその⑤結果から
再び①思い込みが強化されていくのです。
何といっても
潜在意識は顕在意識の約55万倍強いという性質があります。
いくら思考で「行動しよう」と思っても、
その55万倍のパワーで引っ張ってくる
潜在意識に対しては勝てるはずもありません。
それなのに外部(=知識、やり方)に
原因を求め続けていたんですよね。
まるで綱引きでゾウと勝負をするようなものなのに、です。
だからこそ、
僕がまず一番にやったことは
とにかく潜在意識について徹底的に学びました。
そして、どうすれば書き換えられるのか、
アファメーションや
イメージングはじめ
あらゆるメソッドを試しつつ
試行錯誤を続けたのです。
もちろん最初は多くの引き寄せ難民同様、
なかなか現実化しませんでした。
否定的な感情に引っ張られたり、
理想と現実とのギャップに
何度も引き戻されそうにもなりました。
だけど、25歳までどこにも就職できず
このまま生活保護生活まっしぐらかと思うと、
諦めるわけにはいかなかったんです。
そうしてやっとのこと、
自分の信念(思い込み)パターンも
変化していることに気付いたのです。
以前までにハードルが高いと思っていた行動も
まるで別人のように
圧倒的な量でこなせるようになり、
気付けば海外企業に
営業メールを1000通以上も送っていました。
その頃の収入はというと、
日給で5万程入ってきた日もありました。
前向きな思考に変化できた自分が嬉しくなり、
モチベーションもさらに燃え上がっていきました。
そして気付けば
月に220万ほど入ってくるようになっていました。
古い信念についてここでは
「自己否定感からくる行動力のなさ」
に限定しましたが、
細かく挙げれば他にも
「誘惑に負け、ついスマホを触って時間をムダにしてしまう」
「人の顔色気にして自分の意見を言えない」
「人の意見に流されやすい(他人軸)」
こういった古い信念を、
ガンガン書き換えていきました。
そうすることで
理想の自分になることができ、
目標を達成することができたのだと思います。
もしあなたも
「いくら頑張っても結果が出ない」
と感じているのであれば、
内側に目を向けてみてください。
扉を開く鍵は、
あなたの潜在意識が握っています。
全ての結果は、やる前から勝負がついている。
ここまでで
『全ての結果は、100%内側の状態によって決まる。』
という話をしました。
とにかく、やり方や方法論はどうでもいいんです。
なぜならやる前から既に
あなたの潜在意識によって
結果は決まっているためです。
この記事の最後の方で案内している
僕の公式ラインでも
内側を書き換える具体的な方法について
お伝えしていますので、
ぜひそちらも活用してみてください。
成功者は正しい知識とやり方があるから
成功したのではありません。
変な質問ですが、あなたは100m走で
全盛期のウサイン・ボルトに勝てると思いますか?
では、もう一つ質問です。
あなたが70m先の地点から
フライングしてスタートする場合ならどうでしょう。
恐らく中学生でも勝てるんじゃないかなと思います。
何が言いたいかというと、
成功者はフライングしてるってことです。
つまり
「行動力がある」
「リスクを恐れずチャレンジできる」
「どんな出来事もプラスに解釈できる」
こうした信念が、
潜在意識レベルであるか、ないかによって
スタート地点が違うんです。元々。
逆を言えば、
もしあなたがスタート地点を変えさえすれば
普通の人よりもはるかに
抜きん出ることができます。
『まずは、外側ではなく内側に向き合うこと。』
まだ記事は続く
ここまで読んでいただきありがとうございます。
そんなあなたに今だけこっそり宣伝しときます
実は、公式ラインこっそりはじめました(ボソッ
まだできたてほやほやなので
登録者は少ないかもしれませんが、
どうやって行動力ゼロの状態から200万も引き寄せたのか
無料で知れる"かもしれない"チャンスです。
なので、ピンとくるものがあれば
今の内に登録しとくことを強く強くおすすめします。
ちなみに
なぜ「知れるかもしれない」と
敢えて表現したかというと、
登録する/しないは
あなたの自由だからです。
未来を変える権利は誰にだって平等にあります。
「自分に自信が持てない生きづらさ」
「人目が気になり、自分を出せない辛さ」
「変わりたくても変われない悔しさ、もどかしさ」
僕は、そんな人たちにこそ
世の中をひっくり返すほどの
大きな可能性を秘めていると信じていて、
チャンスを与えたいだけなんです。
・・・と少し熱くなってしまいました笑
では!
コメント