【鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来】見たけど、、

物語
出典:『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』のビジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

※本記事には映画のネタバレも含まれます。

 

 

見に行ってきました〜

『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』

 

お盆てこともあり

映画館は満員電車の中身を

そのまんま持ってきたみたいな感じで。

 

ドリンクの列も20分くらい並んで

ギリギリ間に合いました。

 

映画の感想ですが、

映像美も去ることながら

カメラワークが凄すぎたのと

映画館特有の音響やスクリーンの迫力も相まって、

リアルな没入感はんぱなかったです。笑

 

さて、そんなことが書きたかったんじゃなくて。

 

この映画を見て色々

思うことがあったんです。

 

内容はもちろん良かったのですが、

なんか、世間や社会への憤りも感じました。

 

というのも、

ニュース記事なんかの

この映画のレビュー見てると

「猗窩座の過去に感動しました」

みたいなこと書いてる人が結構いて。

 

確かに僕も感動したし、

素直な感情だとは思います。

 

ただ、そう言っている人の中には

フツーに就職できていたり、

フツーに結婚して

家庭を持ってたりする人も多いですよね。

 

そして、リアル世界の「狛治」のような

理不尽な目に遭った社会的弱者に対して、

一体何人が“自分ごと”として考えられるのかな、と思って。

 

そう考えると世間って、

一度でも社会のレールから

道を踏み外したり、失敗した人に対して

あまりにも冷たいというか。

 

僕自身、過去に大学を2留しています。

 

どうしても行きたかった大学があり、

そこへの浪人を親が許してくれず

自暴自棄になったからです。

 

身勝手な理由なので

当然就活でハンディがあるのは分かっていたし、

自業自得なのも分かっていました。

 

それでも、、

 

『過去が変えられないなら

今から死に物狂いで努力するしかない!!』

 

と必死に努力しました。

 

 

しかし、結果は全滅。

 

就活では落とされ続け、

時には面接で人格を否定されたこともありました。

 

どこにも就職できなかった当時の僕は

 

「自分の努力不足だ」

「2留した自分のせいだ」

「能力が足りなかったからだ」

 

そうやって自分を責めて責めて

自⚫︎まで考えたこともあります。

 

 

が、今は違います。

 

社会があまりにも冷たすぎるという、

社会側の責任もあると感じています。

 

どこか他人事なんですよね。

 

一度失敗したりレールを踏み外した人に対して、

あまりにも冷たいというか

無関心というか。

 

自分たちだけ

「就職できて、結婚できさえすれば周りの弱者はどうでもいい」

というか。

 

もちろん単に

元から働く気ゼロの、

就職せずグータラしたいだけの人は

別として。

 

本当に反省して必死に努力していて

「人生挽回したい!」って思ってる人に対し、

「過去の一部」だけを見て

その人の可能性すべてを否定するって

何なんだろうなって。

 

映画では「感動しました」とか書いてるくせに、

リアルでは全く違うというか。

 

もちろん世間の人間

すべてがそうとは限らないし、

中には手を差し伸べたいって人もいるとは思うけど

犯罪者の記事がニュースに出る度、

「背景」にも想いを馳せず

鬼の首を取ったかのように叩く、叩く。

 

表面だけ見て叩きたくなる気持ちも分かるんですけどね。

 

やってはいけないことは

やってはいけないこと。

 

特に鬼滅の登場人物のように、

愛する人の命を

鬼に奪われた人たちからしたら、

許せない気持ちになるのは当然だと思います。

 

だからこそ、罪人は裁かれなければならない。

 

今日見た映画もその点は同意しています。

 

ただ、彼ら犯罪者を生み出した

“背景”にまで想いを馳せることができる人は

どれくらいいるでしょうか?

 

幼少期の家庭環境や

過去のトラウマ、人間関係。

 

例えば子供の頃に

虐待やネグレクトを受けた人は、

大人になって逮捕される確率が

平均で約4割高くなり、

暴力犯罪だとほぼ2倍になるそうです。

 

実際ハーバード大の研究では、

貧困や地域差を考慮しても

この傾向は変わらないことが示されました。

 

 

「自分はたまたま、運よく恵まれてきただけ」

 

 

って考えられる人、

一体どれほどいるでしょうか。

 

一歩間違えれば

自分もそうなっていたかもしれない、

と僕は思います。

 

そして、意図せず

犯罪者を生み出す側の

「加害者」になっていたかもしれないとも。

 

狛治から大切な人を奪った人たちのように、

己の感情を優先するあまり

人のことを考えない暴挙に出たことは

果たして、今まで一度もなかっただろうか。

 

そして、もしその相手が

幼少期のクラスメイトとかだったら。

 

その子が大人になるにつれ

その時に植え付けられた心の傷が

すくすく育っていき、

誰かを傷つける要因になってないか。

 

そう考えてみると

「過ちを犯した者」を叩く前に

我が身を振り返る必要があるな、って思います。

 

実は知らず知らずのうちに

鬼を生み出す”加害者”になっていたけど、

その事実から目を背け、鬼が出たら叩く。

 

もちろん罪は裁かれるべきだけども、

「たまたま運良く恵まれた」境遇に

生まれ育ったに過ぎないにも関わらず、

相手の背景を考えようともせず

表面だけ見て叩くのは違うな、って僕は思います。

 

 

 

正直、今回の記事は

賛否両論あるかと思います。

 

犯罪者に当たり前の日常を奪われた人にとっては

その苦痛は想像を絶するもの。

 

 

犯罪を肯定するつもりは一切ありません。

 

 

ただ、根本原因が解消されない限り、

鬼は姿形を変えて、必ずあなたや

あなたの大切な人の前に現れるでしょう。

 

だからこそ物事の表面だけでなく、

より奥深くを見つめて

問題の本質と向き合っていかなきゃならないなって。

 

 

鬼も元は人間であり、

鬼を生み出すのも人間なのですから。

 

 

今まで言いたかったけど

言えなかった感情を吐き出せたので

今日はここまで。

 

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